ユーラシア大陸横断の旅
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タリンの交通機関
2005. 0406-0407
エストニアに関する情報収集について
日本語で入手できるエストニアの情報は、まだまだ少ない。私がエストニアに入ったときに唯一手にしていたのは「In Your Pocket 」からの情報だけだった。旧東欧諸国の観光情報では最も頼りになるサイトである。
何しろ年々急激な変化を遂げている国だから、「地球の歩き方」方式の編集だと当面は追いつけないだろう。帰国してから「地球の歩き方 バルトの国々」が出ているのを知ったので、参考までにを購入してみたが、情報量は絶対的に不足している。 旧市街はともかく、新市街は建設ラッシュで、町の様子は劇的に変化している最中なので、ホテルや交通に関する情報は、「In Your Pocket 」を参照することを強くおすすめする。



      タリンの地図(クリックで拡大)。この地図はタリン港で入手したもの、裏面は旧市街の拡大マップだが、アバウト過ぎて役に立たなかった。
このほか、旧市街とタリン駅のインフォメーションで、それぞれ違う地図を入手できるが、もっとも出来が良くて見やすかったのは駅で入手した地図だった。
 


タリン駅
タリン港に着いて、まずはじめに向かったのがタリン駅だった。
エストニアを始めバルト三国は、ポーランドへの通過点程度に考えていたので、とりあえずラトビアのリーガへの時刻表を調べるためだ。
ところが駅周辺に着いて驚いた。まず雰囲気が悪い。うさんくさげにこちらを見る目が気になる。駅はターミナルだが天蓋はなく、ホームは2本だけ。一国の首都にある中央駅とはとても思えない。駅舎はなぜかスーパーマーケットになっていた。斜向かいに工事中の建造物があったので、新しく駅舎を建設している最中なのであろう。切符売場がなかなか見つけられなかったが、駅を出た道路淵にあった仮設のプレハブ小屋がそれだった。
リーガ行きの列車に乗りたいのだが、と切符売りのお姉さんに訊くと、そんなものはないと言う。隣接する二国間の首都を結ぶ列車がないとは…。独立して15年以上経つのだが、鉄道事情は極めて悪いらしい。そういえばホームに列車の姿なんて見えなかったもんなあ。
ということで、お姉さんからリーガへはバスで行けと言われる。国際線バスターミナルの場所はと訊くと、地図を出してきて、駅から旧市街を挟んだ反対側の遙か彼方に丸をつけてよこした。えらい遠いな…旧市街からも、駅からも、港からも、とても離れている。空港からの方が近いぐらいだ。


      トーム公園から旧市街への城壁入口。タリン駅に近い西側は閑散としている。  


駅からバスターミナルまでは、軽く3kmぐらいはありそうだ。うーん微妙な距離。荷物を担いでいるからな…。トラムやトロリーバスもあるみたいだが、路線図を見てもよく分からん。よく分からんときは歩いて行くことにしている(いま調べたら、駅の裏から2番のトラムで行けるようだ。しかしバスターミナルの傍に停留所があるわけではないので、人に訊かなければ降りる場所は分からなかっただろう)。
 
 
関連リンク:
Go Rail
  エストニア鉄道(EVR)のサイト。いちおう英語版も作ろうとしているようだが、中身は全くないところが淋しい。ロシア語版で見てみると、ナルヴァ経由モスクワ行き列車が、一日一本出ているだけのようだ。したがってタリンからはどこへ行くにもバスを利用することになる。
Bussi Reisid
  エストニア国内線バスの時刻表が調べられるサイト。英語版も充実。エストニアからの国際線はユーロラインズ(Euro Lines)がカバーしている。
 
 
 
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