ロシア・ホテルから赤の広場へ向かう地下道のキオスクで、チェブラーシュカのぬいぐるみ多数発見。いくら探しても見つからなかったチェブラーシュカだけど、意外と近くで見つかった。しかし何かバッタもんくさいチェブラーシカが多いが仕方ない、ここまできたんだから適当にマシそうなのを選んで買うことにする。 店内ではアラブ風の男2人が、スパイカメラみたいなのを物色している。キオスクのお姉さんに何か訊いているようだが、キオスクというところは雑多にいろいろ並べてある店なので、商品知識は期待できない。お姉さんも迷惑そうにしている。そんなに知りたいなら専門店に行けばいいのに。 店内を覗き込むと、お姉さんが(これでやっと解放されるわ)みたいな表情でこっちに来た。外は寒いので、わざわざダウンジャケットを着込みながら出てきてくれたのだが、ジーンズはローライズでヘソが出ている。おしゃれなのは分かるが、もこもこのピンク色したフード付きダウンジャケットとローライズジーンズのアンバランスは理解できん。だいたい俺はといえば、あまりに寒いのでジーンズの下にステテコをはいているのだ。だって雪降ってるんだよ。 このお姉さんはとても美人なのだが、ジーンズの両脇に腹肉が乗っかっているのが気にかかる。ロシアの女性は早婚が多いと聞くが、マトリョーシカ体型にならぬ若いうちにさっさと結婚してしまおうということなのかも知れない。この美女もあと10年もすればマトリョーシカになってしまうのだろうか…。 そんなことより、ともかくチェブラーシュカを買わねばなるまい。