ユーラシア大陸横断の旅
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ソ連の切手コレクション

エルミタージュ美術館の収蔵品から西欧絵画のコレクションです

 
St Sebastian (1493~1494)
システィナ礼拝堂の壁画装飾を担当したペルジーノの作品。ルーブル美術館所蔵の「聖セバスティアヌス」の習作と思われる。ルーブルの「聖セバスティアヌス」は全身画で、ペルジーノの作品に特徴的な背景も描かれている。
 
The Virgin and Child Under an Apple Tree(1520~1530)
クラナッハ円熟期の作品。赤子のキリストはリンゴとパンを持ち、人類の原罪に対する償いを象徴している。聖母マリアは、人類の母の罪を償う「第二のイブ」として描かれる。背景に展開するなめらかな水面と地平線の穏やかな景色は、クラナッハが西欧絵画史上における風景画創設者の1人であったことを思いおこさせる。
 
Danae(1554)
ヴェネツィア派を代表するティツィアーノの作品。まったく同じ構図で描かれた「ダナエ」が、プラド美術館にも存在し、そちらのほうが優れている。多少構成は異なるものの、ダナエを描いたティッツィアーノの作品では、ナポリのカポディモンテ国立美術館が所蔵する「ダナエ」の評価が最も高い。
 
Portrait of an Actor (Tristano Martinelli or Francesco Andreini ?) (1621~1622)
ドミニコ=フェッティの作品。
 
The Childhood of the Virgin(1658~1660)
17世紀のスペイン絵画を代表するスルバランの作品。
 
Still Life with an Ebony Chest (1652)
バロック期のスペイン画家ペレダの作品。
 
Self-Portrait(1670~1675)
ドイツの画家フラゴナールの作品。

 
The Walpole Immaculate Conception(1680?)
聖母マリアや子どもを題材にした作品で有名なムリーリョの作品。聖母マリアの「処女懐胎」が題材。スペインでは聖母マリア信仰が根強く、ムリーリョの描いた同様の作品も数点ある。もっとも有名で完成度が高いと言われているのは、ベネラブレス・サセルドーテス病院のために制作された一枚で、現在プラド美術館が所蔵している。

 
Self-Portrait(1775)
スペイン新古典主義の画家アントン=ラファエル=メングスの自画像。
 
The Stolen Kiss (1780)
フランス・ロココ美術の代表的な画家フラゴナールの作品。

 
Portrait of Ekaterina Stroganova as a Child(1781~1782)
ジャン=ルイ=ヴォワーユの作品。ストロガノフ家の娘・エカテリーナの肖像画。
 
Portrait of Mrs Harrit Greer(1781)
18世紀イギリスの肖像画家ジョージ=ロムニーの作品。ハリエット=グリーア夫人の肖像。

 
Before a Thunderstorm(1791)
18世紀イギリスの画家ジョージ=モーランドの作品。

 
On a Sailing Ship (1818~1820)
ドイツロマン派の画家カスパル=ダーヴィト=フリードリヒの作品。
 
Portrait of Countess Yelizaveta Vorontsova(1832)
19世紀イギリスの肖像画家ジョージ=ヘイターの作品。

 
Woman Combing her Hair(1885)
フランス印象派の画家エドガー=ドガの作品。
 
 
 
ペルジーノ(Perugino
1450年頃~1523年。本名はピエトロ=ヴァンヌッチ。「ペルジーノ」とはペルージャ人の意。中部イタリア・ペルージャ出身。出身地のほか、フィレンツェ・ローマでも制作活動をする。宗教画だが、人物像の表情や身振りは優美に描かれている。少年時代のラファエロの師であり、システィーナ礼拝堂の壁画装飾の監督であった。

ルーカス=クラナッハ(Lucas Cranach der Ältere
1472年~1553年。ルネサンス期ドイツの重要な画家。宗教改革者・マルティン=ルターと交流があり、彼の肖像画を数多く残すとともに、プロテスタント側に立った祭壇画を主に手がけた。ヴィーナスの表現に官能的表現を用いるなどイタリア・ルネサンスの影響が見られる。


ティツィアーノ=ヴェチェリオ(Tiziano Vecellio
1488/90年頃~1576年。ヴェネツィア派初期の巨匠・ジョヴァンニ=ベリーニに師事した。初期の作品にはジョルジョーネの影響が大きく、混同されることもある。後に華麗な色彩によって、独自の画風を確立。最晩年の作品は精神性を深めた重厚な作品となっている。これまで理想化された神話の女神像を、肉感的な地上の女性のように描いた。

ドミニコ=フェッティ(Fetti, Domenico
1589年~1624年。ローマ生まれのイタリア人画家。カラバッジオに影響を受ける。ヴェネチアに移住し、ヴェネチアで流行のスタイルを身につけた。


フランシスコ=デ=スルバラン(Francisco de Zurbarán
1598年~1664年。バロック期のスペインの画家。スペイン絵画の黄金時代と言われる17世紀前半に活躍した。カラヴァッジオに学んだ明暗の強いコントラストは、厳粛な静けさを漂わせる。宗教画・静物画に優れ、作品の多くは修道院に捧げられた。

アントニオ=デ=ペレダ(Antonio de Pereda
1611年~1678年。バロック期のスペインの画家。ブエン・レティロ宮の装飾に加わっている。バロック期の巨匠たちの陰に隠れてしまったが、プラド美術館所蔵の「ジェノヴァ防衛」は有名な作品である。死を象徴するイメージを好んで描き、強烈なリアリズム的表現を得意とした。

バルトロメー=エステバン=ムリーリョ(Bartolomé Esteban Perez Murillo
1618年~1682年。スペイン絵画の黄金時代と言われる17世紀前半に活躍した。スペイン南部セビーリャ近郊に生まれ、生涯のほとんどを過ごしている。フランドル絵画・ヴェネツィア派・ベラスケスなどの影響を受け、魅惑的な聖母像を描いた宗教画、子どもの姿を自然主義的に描いた作品で知られる。

アントン=ラファエル=メングス(Mengs, Anton Raphael
1728年~1779年。ドイツ生まれ。スペインのカルロス3世の宮廷画家となる。

ジャン=オノレ=フラゴナール(Jean Honoré Fragonard
1732年~1806年。南フランス・カンヌに近いグラッスで、皮手袋製造業を営むイタリア系の家庭に生まれる。18世紀後半のフランスを代表する画家。ロココ時代の最後を飾った。ブーシェの愛弟子であり、その技法はロココの正統的継承者であるが、広大な空間や悲劇的感情に対する感覚の鋭さは、ロマン主義の到来を予想させる。

ジャン=ルイ=ヴォワーユ(Voille, Jean Louis
1744年~1803年。パリに生まれる。生涯のほとんどをサンクト・ペテルブルクで過ごした。


ジョージ=ロムニー(ROMNEY, George
1734年~1802年。家具職人の家に生まれる。肖像画全盛期であった18世紀のイギリス画壇において、ジョシュア=レノルズと張り合う存在と見なされてた肖像画家。社交界で大きな人気を得た。

ジョージ=モーランド(Morland, George
1763年~1804年。ポメラニア地方に生まれた。コペンハーゲンのアカデミーに学ぶ。その後ドレスデンに住み、ロマン主義運動の芸術家たちのメンバーとなる。広大な風景と光に、精神性、象徴性を与え、自然に対する恐れ、畏怖の念を描いた。

カスパー=ダーヴィド=フリードリヒ(Friedrich, Caspar David
1774年~1840年。ロンドン生まれ。イギリスの画家。素朴な風景と動物画を得意とした。

ジョージ=ヘイター(HAYTER, George
1792年~1871年。ロンドン生まれ。ビクトリア王室の多くの肖像を描き、1842年に、爵位を叙された。


エドガー=ドガ(Edgar Degas
1834年~1917年。パリに銀行家の息子として生まれる。新古典主義の巨匠アングルに影響を受けるが、後に印象派に参加する。印象派画家でありながら風景画はほとんどなく、 踊り子や浴女を好んで描いた。パステル画の名手で、晩年に視力が低下してからは彫刻作品も残している。
 
 
参考資料:
エルミタージュ美術館
  3万点ある所蔵品のデータベース。データベース化が済んだ作品を順次インターネット上で公開している。
 
※上記媒体を参考にして、この項目を記述しています。
 
 
 
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